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大阪駅通り魔事件

突如、JR大阪駅が恐怖の場へと変わった。舞台となったのは大阪環状線ホーム。近畿圏において最も込み合うホームの一つだろう。そんな中で通り魔が出没したとしても特定は難しい。そんな不安が現実となったわけ。

何も殺傷事件を起こさないと通り魔事件と呼ばないわけではない。近年では殺人が大前提の通り魔事件ばかりが多発していた為、勘違いしている人も少なくないようだ。

被害に遭ったのは二人の女性。一人は左腕を切られ、もう一人は左腕を二箇所切られた。犯人の特定は難しいと考えられていたものの、監視カメラには犯人の姿が捉えられていた。黒いワンピースが印象的ではあったものの、どこにでもあるもの。犯人の特定に繋がるかどうか…。現行犯逮捕が難しければ、迷宮入りしやすいタイプの事件だ。

しかし犯人はミスを行っていた。それは逃走先の改札口で駅員にクレームをつけていたこと。どうしてそんな目立つ行為をしたのか。謎ではあるが、これを材料に警察は犯人の逮捕に成功。

一般的に殺人事件こそ凶悪だと考えているだろう。しかし、こういった事件も十分に凶悪なのだ。対象を殺害しない代わりに繰り返し行うといった傾向がある。これはこれで厄介なのである。早期に捕まえていられなければ、また別の犠牲者が出ていたのかもしれないのだ。
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