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テレビゲームを禁止されて飛び降り自殺

子供がテレビゲームを禁止されるとき。それは決まって成績の低下によるもの。しかし子供にとっては生活の醍醐味であって、楽しみを奪われて不満に思うのは当然。しかしそれをバネに頑張ってほしい。親はそういう願いを込めて、厳しい仕打ちをしているのだ。

ロシアのアンドレイ・スミルノフは10歳。学校なんかでもゲームは流行っているだろうし、興味も強い年頃。怒りを抑制できなかった彼はそのままの勢いでマンションからジャンプ!19階からの飛び降りで助かった人など聞いたことはない。彼は即死。あまりにも呆気ない。

一時期はゲームのやりすぎで命の尊さが分からなくなっているのではないか。そういう声もあった。確かに最近の若者が起こす事件には命を軽視しすぎる傾向がみられる。しかし、それはそういう年齢にあるという見方もある。突発的な行動を取りやすいらしい。

子供はまだまだ経験が浅く、人生の楽しみ方を知らない。ゲームだけが生き甲斐になっている少年も少なくない。そういった背景がある以上、同様の事件は後を尽きることもない。

闇サイト殺人事件

携帯電話サイト「闇の職業安定所」にて募られた犯罪者予備軍。集まった4人により綿密な計画が練られたという。それは女性を殺害して現金を奪うこと。対象は定めず、通り魔的な犯行となる。

2007年8月24日、名古屋市千種区内を歩いていた女性を拉致。道を尋ねるフリをしながら車に連れ込んだという。手錠をかけた上、6万円とキャッシュカードを奪い、暗証番号も聞き出す。

被害女性は再三、犯行グループに対して命乞いをした。

「殺さないで!」
「話を聞いて!」

犯人を逆撫でしないよう、命乞いをしていた被害女性。しかし、犯人が行った殺害方法は残忍さを極めていた。被害女性の顔に粘着テープを巻きつけた後、ポリ袋を被せる。その上からハンマーで滅多打ちにしたんだとか。

遺体は山中に埋め、手掛かりも無くした。それがどうして早期逮捕に至ったのか。それは犯人グループの一人が警察に出頭したからだ。それが決め手となり一網打尽。

どうして犯人の一人は出頭したのか。それは死刑を恐れたからだと言うのだ。他人を殺していながら自分は生きたい?何て身勝手な人間だろうか。悪魔だ。人間の皮を被った悪魔だ。本当に死刑では無くなってしまうのか?日本の法律ではどうにもならないのであろうか。

『闇サイト殺人事件』の被告3人に対して、名古屋地裁は自首した1人(川岸健治)を無期懲役、2人(神田司,堀慶末)を死刑という判決を下した。
“名古屋・闇サイト事件”の判決から考えたこと:償いようがない罪の重さと罪の意識の欠如の間にある落差

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