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2008年10月18日のリング禍

どんな世界にもプロとアマチュアとの隔てはあるものだ。しかしプロレスという世界において、それは存在しない。

この事件は18日に起こった。あるプロレス団体の選手が練習中に死亡。どんなプロレスラーだって死とは常に隣り合わせ。リングで死ねるなら本望だと考えている選手も少なくはないだろう。それでこそ男であり、プロレスラーなんだからさ。

しかし今回問題となっているのはプロレスラーがアマチュアだったこと。プロレスラーなのにアマチュア?そう思われるかもしれないが、表現に間違いはない。実はプロレスにはライセンスが無いのだ。誰でもプロレスラーだと名乗れてしまうのが現状。死亡した選手は最低限である受け身すら知らなかったのだという。まさに自殺行為。そして死んでしまったわけ。

今回の問題は誰の責任となるのだろうか。素人を戦わせた団体?それとも規定の少ないルール?それとも、まさか本人のあるとでも?簡単には答えが出せないのが今回の事件だ。
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