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「カールじいさんの空飛ぶ家」にアカデミー賞

2009年を代表する映画に「カールじいさんの空飛ぶ家」がある。この作品はディズニーピクサーの作品であり、ピート・ドクターが監督を務めていた。この作品は世界で注目を集めていたし、それは日本国内でも同じ。第82回アカデミー賞の長編アニメーション賞に輝いたことは必然だったのだろうか。当の監督は受賞に関して謙虚さとディズニーピクサーへの感謝を述べている。

今作品では特殊な眼鏡着用による3D視聴が可能とされている。それによって2Dでは体感できない至上の臨場感が得られるというもの。高い映像効果は多くの来場者に衝撃を与えたことだろう。しかし、近作において最も注目されたのはストーリー性だろう。大量の風船を用いて一軒家を持ち上げて旅をする。かつての恋人、そして妻となった女性との約束を果たすために。

物理的に有り得ないことや、有り得ないアクションシーンなども少なくない。そんな一つ一つを気にする人には向かない映画かもしれない。しかし、そういった点を除けば感動性の高い作品だと考えられる。人間の生き方についても深く考えさせられるような内容となっている。自分にとって何が大切なのか。この映画を通して色々と考えることができる。

 [シネマトゥデイ映画ニュース] アカデミー賞長編アニメ賞を映画『カールじいさんの空飛ぶ家』が受賞した。
アカデミー賞長編アニメ賞は『カールじいさんの空飛ぶ家』!

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