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男子ハーフパイプに出場した国母和宏。予選では大技を封印しながら高順位で突破。そのままのスタイルでも十分にメダルゲットも可能だったはず。しかし、彼が選んだのは大技の解禁!それが国母流だ!
果敢にも信念を曲げず、ダブルコークを繰り出す。一度目は顔面を雪上に打ち付けた。唇と顎からは出血。痛々しい姿となった。それでも二度目もダブルコークを繰り出す。大転倒にはならなかったが手を付いてしまい失敗。二度とも失敗してしまった彼だけど、観衆からは賞賛の声が。なんとか8位には入賞もできたしね。
服装問題なんかもあったけど、終わってみれば大勢から評価されていたね。一部からは人間的成長を求められる声もあったけどさ。彼にとっては色んな事を考えさせられる大会になったと思う。今後は日常スタイルなんかについても注目されそう。