偽札製造や使用なんてのは犯罪の中でもタブー視される行為だ。無期または三年以上の懲役となる。知らなかったというのも通用しない。しかし子供なんかが知らずに使ってしまうという実例も報告されている。難しい問題の一つだ。もちろん知った上で使ったという確信犯もいるわけ。それについては裁かれて当然だ。弁論の余地も無い。
福岡市東区の15歳の少女は家にあったニセ一万円札を使用。見事にバレて逮捕されちゃったんだね。無職ということもあり、遊ぶ金が欲しかったんだろうか。行動を共にしていた中学二年の少女二人は児童相談所に任された。
問題は移り変わって偽札がどうして自宅にあったのか。捜査のメスが入る。すると浮上したのは少女の母親。どこにでもいるようなパート従業員。犯罪とは意外と身近なところで行われているんだろうか。少しばかり恐怖してしまう。どうやら夫に秘密の借金があったらしく、見せ金をして置いていたんだとか。
どんな理由であれ、製造も所持もダメ!そう法律で決まっているんだから。しっかりと裁かれてください。
空気以外に全てのものに印刷できるような企業ですからね。
偽札