自分に限って事件に巻き込まれるわけがない。そんな風に考えている人は少なくない。しかしインターネット上においても同じように考えているのだとすれば、直ぐにでも考えを改めるべきだ。
多くの人はアンチウィルスソフトを導入していると思う。これによって大半のウィルスを防ぐことが可能だ。しかし、それはあくまで一部に対応しているのであって、全ての攻撃に対応できることは保証されていない。またスパイウェアなどのマルウェアはどうも認識が低く、パソコンを汚染され続けるユーザーが数多い。そして知らず知らずの間にクレジット情報などを盗まれてしまうというわけ。
全国を対象としたサイバーテロに対する意識調査が行われた。主に予防策などを考えているかどうか。普通はイエスと答えるはず。だけど世の中には色々な人がいるわけで。都道府県別に見れば明確だった。都心部の意識は強いね。それに対して田舎モンは…。
栄えある意識調査最下位に輝いたは香川県。ガードの緩い県民の集まりなのか。それともインターネットが普及していないのか。
アメリカ国土安全保障省(DHS)はこの10月、米国のサイバー・インフラストラクチャを保護する取り組みの一環として、第6回目となる全米サイバーセキュリティ意識向上月間を後援している。
全米サイバーセキュリティ意識向上月間