ゲーマー向けパソコンというと高価なイメージが強い。20万や30万くらいは覚悟しておいた方がいい。以前はそのように思われていたはず。それが最近ではどうやら安価でゲットできるようになっているようだ。それが今回発売されたサードウェーブのノートパソコンだ。Core i7を搭載しているのが特徴的。
パソコンを用いたゲームも進化しており、現実か仮想か分別が付かないほどのリアルな世界が描かれるようになっている。しかし、それを十分に楽しむ為にはパソコンのスペックが充実していないといけない。ビデオメモリは128MB、システムメモリは4GB。これくらいのスペックは欲しいところ。様々な面で問題視されたVistaもビデオメモリは充実されていたわけで、そういう意味ではゲーム向きのパソコンだったのかもしれない。
今回話題に上がった当該ノートパソコンは、現時点における理想のスペックを満たしている。また、価格面においては破格とも言える12万円台。ショップを比較して探せば、10万円程度で手に入れることも可能だろうか。
ハイスペックなパソコンがお手軽価格で手に入れられる時代。これにより、オンラインゲーマーはますます増える一方となるだろう。どうか現実と仮想の見定めだけは誤らず、適度なゲームライフを送ってもらいたい。
PCショップ「ドスパラ」を運営するサードウェーブは、CPUにCore i7-720QMを採用した15.6型液晶のゲーマー向けノートPC「Prime Note Galleria MR4」を、3月4日に発売した。HDDやOSのカスタマイズに対応する。基本構成での価格は12万9980円。
サードウェーブ、Core i7搭載のゲーマー向け高性能ノートPC、BTOに対応