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闇サイト殺人事件

携帯電話サイト「闇の職業安定所」にて募られた犯罪者予備軍。集まった4人により綿密な計画が練られたという。それは女性を殺害して現金を奪うこと。対象は定めず、通り魔的な犯行となる。

2007年8月24日、名古屋市千種区内を歩いていた女性を拉致。道を尋ねるフリをしながら車に連れ込んだという。手錠をかけた上、6万円とキャッシュカードを奪い、暗証番号も聞き出す。

被害女性は再三、犯行グループに対して命乞いをした。

「殺さないで!」
「話を聞いて!」

犯人を逆撫でしないよう、命乞いをしていた被害女性。しかし、犯人が行った殺害方法は残忍さを極めていた。被害女性の顔に粘着テープを巻きつけた後、ポリ袋を被せる。その上からハンマーで滅多打ちにしたんだとか。

遺体は山中に埋め、手掛かりも無くした。それがどうして早期逮捕に至ったのか。それは犯人グループの一人が警察に出頭したからだ。それが決め手となり一網打尽。

どうして犯人の一人は出頭したのか。それは死刑を恐れたからだと言うのだ。他人を殺していながら自分は生きたい?何て身勝手な人間だろうか。悪魔だ。人間の皮を被った悪魔だ。本当に死刑では無くなってしまうのか?日本の法律ではどうにもならないのであろうか。

『闇サイト殺人事件』の被告3人に対して、名古屋地裁は自首した1人(川岸健治)を無期懲役、2人(神田司,堀慶末)を死刑という判決を下した。
“名古屋・闇サイト事件”の判決から考えたこと:償いようがない罪の重さと罪の意識の欠如の間にある落差

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